組み付けるとこんな感じになります。実際はこの上に更にカバーが乗って、基板はほぼ完全に隠れてしまう形になります。
プリント基板にネジ穴を開けず、ツメで固定具に引っ掛けて絶縁と固定を兼ねるという方法を取っていますが、見た感じではうまく行きそうで何よりです。

基板に部品を実装したときの様子です。LEDとフォトトランジスタが表面に来ている理由は、ラインセンサを極力薄くするためです。LEDとフォトトランジスタを裏面に実装してしまうと、表面に実装されているICの分だけラインセンサが分厚くなってしまい、モーター直下に実装出来なくなってしまうので・・・
Hurricaneの機体に使うプリント基板第一号は意外といい出来になったんじゃないかと思います。個人的にはプリント基板の固定方法が気に入りました。

しかし、このラインセンサはあくまで試作なので、テストの結果次第では基板を作り直す可能性もありますし、固定具に関してはそもそも実用できるほどきれいにプリントできていないので、後日作り直すつもりです。