こんにちは,mpolrpolarです.
いよいよ足回りの配線がある程度終わったので機体下部の天板周りに手をつけました.

機体下部の天板はConnectorBoardとBaseTopとBaseTopCoverによって形成されています.ConnectorBoardは電源,モータードライバ,ラインセンサ,キッカーが接続される部品で,更にそれらを一つのコネクタにまとめてControlUnitとの接続部分にもなっています.
BaseTopは機体下部天板の本体になっているもので,機体下部のフレーム部品として剛性を稼いでいます.BaseTopCoverはネジの頭による段差をなくすためにBaseTopとControlUnitの間に挟まる部品です.

この機体天板の進捗をまとめて記録します.
これが機体下部天板です.
DPZtvlHUMAEUKodDPZtimaVoAAqhhF

(分解はとてもめんどくさいのでパーツそれぞれの写真は勘弁してください)
こんな風に天板の裏面はコネクタが生えています.真ん中から生えてるコネクタはバッテリ保護回路からControlUnitやモータードライバに供給される電源の+側の接続/切断をするためのマスタースイッチに伸びる部分です.マスタースイッチはControlUnitCoverの天板に付きます.
ちなみにマスタースイッチはこのロッカースイッチを採用しています.

真ん中のコネクタ2つは表面側に出ていますが,これはControlUnitとの接続部分です.
ちなみにControlUnit(Housing)の裏面はこんな風になっています.
DPZxfGZVQAM5ypb
2列のコネクタ部分はControlUnitを機体下部に取り付けるときに直結されますが,VHコネクタは基板に実装できるリセプタクル側がなかったのでそのまま貫通させています.
ついでにControlUnitと機体下部天板を接続するとこんな見た目になります.

DO3CpKoU8AAkNdy
手前のスペースにはドリブラが入りますが,ここから先はControlUnit側の進捗になるので今回は割愛します.