Hurricane活動記

ロボカップジュニア・サッカーオープンに挑戦するチームHurricaneの活動記録

2017年11月

こんにちは,mpolrpolarです.
いよいよ足回りの配線がある程度終わったので機体下部の天板周りに手をつけました.

機体下部の天板はConnectorBoardとBaseTopとBaseTopCoverによって形成されています.ConnectorBoardは電源,モータードライバ,ラインセンサ,キッカーが接続される部品で,更にそれらを一つのコネクタにまとめてControlUnitとの接続部分にもなっています.
BaseTopは機体下部天板の本体になっているもので,機体下部のフレーム部品として剛性を稼いでいます.BaseTopCoverはネジの頭による段差をなくすためにBaseTopとControlUnitの間に挟まる部品です.

この機体天板の進捗をまとめて記録します.続きを読む

こんにちは,mpolrpolarです.
京都ノードまであと1ヶ月とちょっとになってきて本格的に忙しくなってきました.

進捗の前に大会に関することを1つ.
京都ノードと京滋奈ブロックでは運営の方たちが他の要件で忙しいということもあって2017年国際ルールに対応できないらしく,2016年国際ルールで大会をやることになったそうです.なのでボールセンサは従来の赤外線センサによるものになります.もし全国に出場できるのであれば京滋奈ブロックのあとに全方位カメラの製作を再開することになりそうです.

では進捗の話題に戻ります.
ControlUnitはメインのマイコン(HurricaneではSTM32F407VGを採用)が載ったメイン基板と超音波センサ,ボールセンサ,UIが搭載されたユニットとして定義付けています.また,ControlUnit自身はControlUnitHousing(メイン基板と左右&後方の超音波センサ)とControlUnitCover(正面の超音波センサとボールセンサとUI)の2つに分割されます.

ControlUnitで機体の上半分のほとんどを成しているため,製作に相当時間がかかる上に部品数も多いので,進捗記録は小出ししてここにリンクをまとめるという形を取ってみます.

1. ControlUnitHousingの筐体設計&製作
2. 

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